天は赤い河のほとり〔小学館文庫〕 (3) (小学館文庫 しA 33)
天は赤い河のほとり〔小学館文庫〕 (3) (小学館文庫 しA 33) / 感想・レビュー
まきこ.M
頭脳戦や駆け引き等を駆使して戦いをくり広げていくカイル皇子。ただ守られているだけてはなく、自ら行動し、敵国の捕虜(29人いる側室の中に加わる)となっても自ら考えできることを探しやりぬこうとするユーリは格好いい。登場人物も増え、企みも入り混じる中でも難しいとひいてしまわないのは、ユーリの向上心や乙女心に一緒になってわくわくできるから。ヒッタイト帝国を始め、世界史がわかるともっと深く違う方向からも楽しめる物語に違いない。
2018/06/02
かおりんご
再読。無鉄砲なところがユーリらしい。交換条件の内容が、頭いいなと思った。史実に基づいてるの?
2019/02/22
かおりんご
漫画。どこかの王家の紋章のような展開になってる気がする。ライオンに立ち向かう姿がかっこいい。
2019/02/10
あつ子🐈⬛
「くちびるは─ 拒むことを許さない これはわたしのものだ」 いやーん(笑)カイル皇子、好き。
2018/11/19
こと
ユーリが勝利の女神として確固たるものにするのはピンチをチャンスに変えるからなんだろうな~にしてもちょっと前まで15歳の高校生だったのだが処刑場でライオン押さえつけるとかどんだけだw
2017/10/08
感想・レビューをもっと見る