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インセクター☆シンドローム〔小学館文庫〕 (小学館文庫 やD 2)

インセクター☆シンドローム〔小学館文庫〕 (小学館文庫 やD 2)

インセクター☆シンドローム〔小学館文庫〕 (小学館文庫 やD 2)

作家
やまざき貴子
出版社
小学館
発売日
2007-05-15
ISBN
9784091917928
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インセクター☆シンドローム〔小学館文庫〕 (小学館文庫 やD 2) / 感想・レビュー

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Romi@いつも心に太陽を!

「ゴンドワナ」を読み返したくて購入。デビュー作から丸々「ムシ」によるタイムトリップもの。平安時代、古代の大陸、中世ヨーロッパと多岐に渡る。時空を超えた出会いはやがて忘れがたい絆と情を育む。共に生きられず、一時の邂逅であってもそれが一途で本物で貫き通してるからこそ、受け入れられる別れなんだと思った。「マリーブランシュ」「ディア・シェアラ」はパブロフの犬のごとく何度読んでも涙出る。やまざき貴子の傑作といっても過言ではない!次は「アカデメイアの冒険者」再読☆

2010/12/21

ゆり

『マリー・ブランシュに伝えて』『ディア・シェアラ』は既読。何度読んでも涙があふれてくる。やるせない結末はすでに分かっているのだけれど、屈託のない笑顔で微笑むマリーの絵が、シェアラへの友情の軌跡が、まぶしく美しすぎて胸をうちます。侍女のナタリーや女将軍キャサリン、乳母やさん、マリーとギルバートの周りの人たちも良い。ナタリーとジェロームも何度読んでも好きです切ない!平安の物語もゴンドワナの物語も良かった。アデリシアの嘘が分かった瞬間がたまらなかったです。懸命に生きてきた人々の生の記憶が、なんて美しいのだろう。

2015/10/12

akicot

繰り返し読み返してます。『リターン・トゥ・ミー』に作者の方の原点を感じます。

yumi

再読。「マリー・ブランシュに伝えて」が好きで購入したこの本。正月の暇つぶしに読んだんですが、やっぱり泣ける。何回読んでも私を泣かせるマンガの一つ。もうずっとこの本持ってるけど、たぶんもう手放せないんだろうな。 こういうお話を描く作家さんて最近全然いないよなぁ、と思います。

2014/01/05

調“本”薬局問悶堂

久しぶりに面白くて古めの漫画を見つけた。 近未来の人たちが過去にタイムスリップしちゃう話。 すごく面白かったし、泣いてしまった。お薦めしたいけどお薦めする相手がいない。

2007/07/02

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