風光る〔小学館文庫〕 (5) (小学館文庫 わA 35)
ジャンル
風光る〔小学館文庫〕 (5) (小学館文庫 わA 35) / 感想・レビュー
立花孝志大嫌いおじさん・寺
主人公・セイちゃんは所属していた沖田総司の一番隊から、総長に昇格した山南敬助の小姓になる。セイが女性である事を知った山南の配慮だが、恋しい沖田と離れるセイは悲しむ。セイに欲情していた一番隊のホモっ気のある男達も悲しむ(笑)。この騒動の後、永倉新八の建白書問題。近藤勇の増長をこう処理したか。そして本巻のメインイベント、伊東甲子太郎登場。伊東がコミカルなキャラクターの為に周囲もドタバタ喜劇になる。伊東に惚れられる土方歳三とセイは逃げ回る。ここで伊東と山南が同室になる。悲劇の前兆か。セイは念願の一番隊復帰。
2016/05/04
りんご
久々に読み返してみた。 大好きな作品。 山南さんが、せいちゃんに「風に教える草になりなさい」と伝える名シーンは、1番初めに呼んだ時から大好きで大切な場面。
2016/05/03
さくら
セイと沖田総司が離れ離れに・・
2012/03/05
UMA
嵐を呼ぶ伊東甲子太郎登場の巻。相変わらず斎藤さんが可愛い。そして容保様も可愛い。近藤・土方・沖田トリオの親子ごっこはハマりすぎw
2011/07/15
菊
再読。
2009/06/02
感想・レビューをもっと見る