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風光る〔小学館文庫〕 (6) (小学館文庫 わA 36)

風光る〔小学館文庫〕 (6) (小学館文庫 わA 36)

風光る〔小学館文庫〕 (6) (小学館文庫 わA 36)

作家
渡辺多恵子
出版社
小学館
発売日
2008-03-15
ISBN
9784091918161
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風光る〔小学館文庫〕 (6) (小学館文庫 わA 36) / 感想・レビュー

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立花孝志大嫌いおじさん・寺

ジジイの私が少女漫画で泣いてしまった。新選組物語お馴染みの総長・山南敬助の脱走と切腹。なるほど水戸天狗党を絡めてきたか。この漫画の山南敬助は本当に好漢なので辛い。そして愛する明里との別れ。明里も実に可愛いくていい女なので切ない。しかし山南が大津へ行った事をこう解釈したか!。満点である。以前出てきた少年、マー坊が親を失い養子に行った先で虐待されて言葉を失っていたのだが、明里と山南の愛情で言葉を取り戻していく。山南、明里、マー坊という擬似親子の幻が暖かい。総長の死をそれぞれ悲しむ近藤、土方、沖田、そしてセイ。

2016/05/04

さくら

山南が明里へ「私の死後にせめて君が誇りを持って思い出せる武士でありたいと今はそれだけを願っている」と言って切腹・・泣きました。。。セイと総司の行方が気になります。

2012/03/10

UMA

山南さん切腹に泣いた。対立に負けた訳でもなく陥れられた訳でもない、この脱走理由は新しい。セイの生脚に動揺する斎藤さんが可愛い……。

2011/07/15

再読。…そして再号泣。

2009/06/02

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