KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

人間交差点(ヒューマンスクランブル) (1) (小学館文庫 ひA 1)

人間交差点(ヒューマンスクランブル) (1) (小学館文庫 ひA 1)

人間交差点(ヒューマンスクランブル) (1) (小学館文庫 ひA 1)

作家
矢島正雄
弘兼憲史
出版社
小学館
発売日
1994-11-17
ISBN
9784091920119
amazonで購入する

人間交差点(ヒューマンスクランブル) (1) (小学館文庫 ひA 1) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

リッツ

病院の待ち合い室にて。懐かしい~、もう何回も繰り返して読んだけど、ぐっときました。特に今回は「ひびわれた土」が深く胸に。共に窯を守り、お互いをかけがえのないものと思いながら、生き方を変えられない男と土に嫉妬して苦しむ女の行き着いたところは…短編とは思えない奥行きと厚みでした。

2014/12/08

とみやん📖

人生の悲哀が物凄く伝わってくる作品。すべてが切ない。男女の情愛が描かれたものが多いが、それに貧困、虚栄、犯罪と絡んでくる。タイトルのとおり、人間臭い物語。若き日の弘兼憲史のタッチも良い。

2023/02/19

小説を最初に書いた人にありがとう

何度読んでもいいですね。 テーマが重いです。考えさせられます。 若い時からこういうマンガ見てたから屈折しちゃったのかな… 流行りのマンガ読まずに来ちゃいました。ワンピース、スラムダンク?って挙げようと思っても出てきません…

2013/03/20

furuttto

人間ドラマ。2巻まで読んだ。世の中にはいろんな形の不幸がある。ここに出てくるような恋愛をしている人が現代にいるのかふと気になった。ここまでなにか切実なものって今日日あまりない。

2012/03/14

kaikoma

久々に読みましたが、当初は改めて事件物が主体で、注釈も頻繁だったのだという事が分かりました。描写を見ると改めて、この50年くらいで日本は大きく変わっている事も分かります。そんな時代の作品なのに胸を打つ場面も多いです。日本のマンガは素晴らしい。

2023/02/05

感想・レビューをもっと見る