サスケ (1) (小学館文庫 しB 21)
サスケ (1) (小学館文庫 しB 21) / 感想・レビュー
ぷるいち
サスケはVHSで初めて見た。明らかに他のアニメと違う日本的な色彩と、どんどん人が死んでいくさまに、のめり込んで何度も見た。それ以外なかったから、というのも理由なのだけど。いまみると、別の新鮮さがあるように思う。これだけ人の死に近いところにサスケたちがいるのは、彼らが社会のアウトサイダーだから、そしてアウトサイダーは生きていく術を沢山覚えなくちゃいけない。なんだか、安寧としているいまの生き方と比較できるような、そんな気がする。
2014/07/05
Hiroki Nishizumi
徳川家康を狙う真田の猿飛。そこに同じ術を使うふしぎな少年が登場。それを追う謎の女忍者。微塵がくれや風移しは類似することが行われていたんだろうな。
2017/12/29
図書委員4年生
白土三平の作品を一気に貸してもらった。どれから…古い順からにしようかと思ったが、サスケが可愛いのでこれから。忍術が詳しく書かれているので面白い。でも1冊目ですでに父ちゃんは「どうせ死んでないだろ」ってなってしまっている。
2017/08/19
過酸化水素
忍者の両親の間に生まれた少年が修行を積み成長していく物語。歴史に沿った背景もあって読み応え十分。 祖叔父の本棚から拝借。忍術の解説など忍者に関する説明が詳しい。当時における人間の命の扱い方とか、リアルな感じがするなぁ。小学1年生の初読から愛読書です。
おとむらい
杉浦茂作品のような糸瓜狂之介のあごの長さについて
2015/07/14
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