忍者武芸帳(影丸伝) (1) (小学館文庫 しB 41)
忍者武芸帳(影丸伝) (1) (小学館文庫 しB 41) / 感想・レビュー
山田太郎
なんかごちゃごちゃしたけど絵とストーリーな気もするが。えらく評価が高いんで、よくわかんないけど、単純に面白いというか、忍者モノって敷居が高いよな、なんとなく。
2018/02/14
Dai(ダイ)
影丸伝と言う割に主人公らしくない。
2021/12/07
ちくわ
親父が異常に厳しくて、幼少期はTVや漫画が御法度な家庭だった。そんなで娯楽に渇望していた自分が、偶然親父の蔵書の中に本書(全2巻だったので多分豪華愛蔵版)を発見し、あっ漫画だ!と熟読した記憶が懐かしい。小学生なので冒険活劇(≒バジリスク〜甲賀忍法帖)として、激しい戦闘シーンにワクドキしたが…改めて読むと戦国時代の世相が窺えて興味深い。そして何より逃れられない運命の螺旋の中で、必死に生きようとする人々の描写が熱い。まさに生命賛歌だ! またタッチが粗削りだが、逆にそれが日本画風で新鮮。あの頃は昭和だった…。
2024/09/02
しんすけ
本書との最初の出会いは1963年だった。入院した同級生の見舞いに行くと、ベッドの脇に数冊の「影丸伝」があった。貸本屋で借りてきたものらしい。貸本屋を誤解していたぼくは期待せずに開いてみた。ところが何が原因だったか不明だが見舞いなど忘れた。シリーズの途中からだった。 そこに広がるのは下剋上の世界だ。百姓一揆や浄土真宗の歴史は日本史で知っていたが、このような激越なものだと驚愕していたのだ。当時は「創作に過ぎない」との評価もあったが、白土三平は「真実しか書けない」との発言をしていたのを後に知ることになった。
2020/09/24
月世界旅行したい
私にとってのナンバーワン。
2014/04/19
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