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ルームメイツ (1) (小学館文庫 こB 1)

ルームメイツ (1) (小学館文庫 こB 1)

ルームメイツ (1) (小学館文庫 こB 1)

作家
近藤ようこ
出版社
小学館
発売日
1999-04-16
ISBN
9784091923615
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ルームメイツ (1) (小学館文庫 こB 1) / 感想・レビュー

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ぐうぐう

老年の女性3人が共同生活を始めることから物語は始まる。擬似家族を通して、家族の在り方を問おうとしているかに見えて、この漫画はすごく懐が深い。息子や孫の世代の家族像すらもリアルに照らし出している。

2008/10/15

とても面白かった。還暦を迎えた女性3人が一緒に暮らしを始め「かぞく」を作る話。長く生きていれば、当然今まで関わってきた人がいて、新しい仕事(塾やヘルパー)をすれば、それを通して出会う人々もいる。そういった周りの人々に囲まれて、1つ1つのかぞくがあるのだろうと思った。女性同士で友達と暮らす生活は、楽しそう。うらやましいなぁと、思う。「人間は、くっついたり離れたりするのがあたりまえだわ。家族だって同じでしょ?」(p.192)

2015/07/14

amabiko

実はあまり期待せずに読みました。が、しみじみといいです。平凡な日常にもドラマはあるし、普通に生きてくことも素敵だな、と。

2009/12/30

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