ルームメイツ (2) (小学館文庫 こB 2)
ルームメイツ (2) (小学館文庫 こB 2) / 感想・レビュー
ぐうぐう
老いてなお、少女のように迷い悩む3人を見ていると、なんだか救われたような気分になる。
2008/10/16
優
「人との繋がり」は、いろんな形があっていいよねと思える作品。お互いに仕事と自由を尊重しあっている夫婦や、自分の道を歩いていくことに決めた幼馴染だったり。他にも、熟年別居の夫婦。夫が事故がきっかけで、久しぶりに穏やかな時間を過ごすものの、毎日顔を付き合わせたら、上手くいかないだろうとお互いに思ったり。上手くいっていること、いっていない部分含めて、いろいろな形態がある。登場人物の中では、安藤さんが、よく家事をしていて好感。それだけでなく、息子夫婦の異変に気付いて、時世さんと相談したりもしたりとか。
2015/07/17
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