14歳 (13) (小学館文庫 うA 63)
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14歳 (13) (小学館文庫 うA 63) / 感想・レビュー
たにしぃ
発狂しそうになる。最終章タイトルがなんせ「ムシ」。ゴキブリのゴキンチが突如活躍をはじめ、テラフォーマーズどころの騒ぎではない。そして虫。宇宙は虫だった!!!!!おわり。しかしゴキンチが可愛いので許す。今回10年ぶりくらいに再読したけどこれはなんと言って良いかわからない話だなー。それでも私はKAZを愛する。
2014/03/13
フロム
ふぅ〜。凄かった。ちょっと読んだ後痺れて動けなくなるね。読んだ皆んなと一緒にお疲れ〜、お疲れ〜と言いながら抱き合って肩を叩きたい気分だよ。読む前から大変なのはわかっていたが覚悟を決めて再読してホンッと良かった。ナウシカ、ウォッチメンと並んで人類が一度は読んだ方がいい本だと確信。ホントの人類賛歌だよ。100点満点中100点の漫画。僕が読んだ漫画の中でも頂点に近い。ただまあ、しばらくはいいかな 因みにパーフェクトコレクションの方は18ページだけ最後に加筆がある。コレがまた凄いんだ!機会がアレば読んでみてほしい
2022/03/28
監督
一気に再読。圧倒されてしまった。こんなに読むのにエネルギーが必要な漫画はそうそうないんじゃないかと思った。
2014/04/29
入江
ゴキブリの話がかなり良い。神様なんてこんなものかもしれない。オチも良い。宇宙なんてこんなものかもしれない。「人間とは何か」がテーマかなあ…ラストらへんはもう少しじっくり読みたかった。
2013/08/14
山野辺ワラビ
遂に完結。読み終えてほっとする作品は久しぶりだった。最後まで異様なテンションに引っぱられて読んだ。宇宙船内外の争いも決着が着き、地球では知能を持ったゴキブリが描かれ、船内では子供達が14歳になる前に冷凍睡眠につき、最後の一人となったアメリカが宇宙の果てに到達する。飛び出した先はなんとチキン・ジョージ顏の住人がいる他の宇宙の道路で、自分達の宇宙は一匹のイモムシだった。その東洋的な(?)オチと、人間が悪かったわけじゃ無いという今までの展開と正反対のアメリカのセリフに色々考えさせられる。なんとも不思議な結末。
2014/09/15
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