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センチメントの季節 冬の章 小学館文庫 (小学館文庫 えB 4)

センチメントの季節 冬の章 小学館文庫 (小学館文庫 えB 4)

センチメントの季節 冬の章 小学館文庫 (小学館文庫 えB 4)

作家
榎本ナリコ
出版社
小学館
発売日
2005-06-15
ISBN
9784091928849
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センチメントの季節 冬の章 小学館文庫 (小学館文庫 えB 4) / 感想・レビュー

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ソラ

【整理・再読】

2022/01/03

ソラ

姉のミノリが成人式で着る新品の晴れ着を、黙って先に着てしまったマコト。当然姉は怒るが、母親が「マコトの時もこれを着せるんだから」となだめたので、マコトはやるせない気持ちでいっぱいになる。七五三のときも、小学校の卒業式のドレスも、ずっと姉のおさがりばかり。そのすべてが姉には似合っても、自分には似合わないと思ってきたマコトだったが…

2012/01/01

しば

あなたの埋葬、ハートのチョコレート、そして11話以降が好きかな… 冬と女子高生はただただ悲しい風が吹いているようで、余計に好き。

2017/08/17

tgw

秋から続けて読んだのだけど…秋ほどには感心しなかった。それは、あとがきにあるように、「おとな」と「こども」の捉え方に、作者自身変化があったことと無縁ではないはず。それにしてもその「あとがき」。単行本になった時、本編にもましてたのしみだったのがこのあとがきだった。顔を見たことすらないお姉さんの、一歩進んだ客観性。素敵だった。いや、いまでも。

2011/05/28

suzuki-takefumi

長編は四作中一番好き。短編も『ハートのチョコレート』が印象に残った。四巻とも後書きが長いが、この巻は特に後書きがぶっちゃけているように感じる。読むのに時代背景を知っておく必要がある作品ではあった。

2009/06/15

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