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低俗霊狩り (上) (小学館文庫 おA 1)

低俗霊狩り (上) (小学館文庫 おA 1)

低俗霊狩り (上) (小学館文庫 おA 1)

作家
奥瀬サキ
出版社
小学館
発売日
1998-10-17
ISBN
9784091932112
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低俗霊狩り (上) (小学館文庫 おA 1) / 感想・レビュー

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鱒子

久しぶりに読みたくなって(実は「ぼぎわん」の影響です)本棚を探したけど見つからず。古本を買いました。この本は80年代半ばに書かれたものです。そもそも古いし、著者の絵も(この頃は)下手なんですが、素晴らしく面白いのです。キャラがしっかりしていて魅力的だし、話の展開がスピーディーでパワフル。それプラス、オカルトとエロの要素も有り。洗練されてはいませんが、なかなかの名作です。

2016/09/16

AM

本当に大好きな漫画です。いまだに大好きです。世間の隅っこ、忘れられた日影な世界を舞台に、日影者が多く登場するところが、とてもシンパシーを感じます。愉快で熱い田中源一郎、性的でSぽい水前寺、女子生徒などのキャラづくりが楽しいです。なにより流香魔魅が魅力的です。 ホラー描写もすごく迫力があって、かなり没入できます。いまだに何度読んでも面白いです。

ちぬ

低俗霊シリーズ大好き。乳鬼はいかにも低俗霊って感じで好き。残像は1巻の中で一番ノってる話。

2010/11/17

ボ(゚∀゚)ン

文庫版が出ていたとは…。 あとがきマンガが無いじゃないですかー!?

2013/08/21

更紗蝦

『コミコミ』でこのシリーズの第一話を読んだ時、メルティ・レモン風のかわいい絵柄と天野喜孝風の妖艶な絵柄の描き分けがすごく新鮮に感じたことを覚えています。 二十数年ぶりに読み返してみると、さすがに初期の頃の絵柄は古臭く感じてしまいますが、主人公の流香魔魅のキャラクター性は古臭さを感じさせず、とても魅力的です。それだけ、完成されたキャラクターだったということなのでしょうね。

2013/08/11

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