機動警察パトレイバー (11) (小学館文庫 ゆA 21)
機動警察パトレイバー (11) (小学館文庫 ゆA 21) / 感想・レビュー
JACK
☆ 台風が迫る中、橋を落とされ、陸の孤島と化した特車2課棟に複数のレイバーが乗り込んでくる。そして、最後はグリフォンとイングラムの因縁の対決。ロボットものにOSのバージョンアップやネットワークとの接続などの考えを取り入れたこの作品は、かなり先進的な作品だと思います。バドの「お姉ちゃんの勝ちやのに…なに怒っとんの?」のセリフは衝撃的でした。ちゃんと悪い事は悪い、と教えてくれる人がいなかった彼の事を思うと辛いです。このマンガ、20年ぶりくらいに再読しましたが、やはり面白い。また間を空けて読み返したいです。
2014/04/03
みきこ
最高に面白かった。なんでもっと早く読んでいなかったんだろう!会社としての警察内部とか、人間関係の描写がとても上手い。流石ですねー。早くもまた最初から読みたくなってる。
2017/05/18
ノリピー大尉
なんか、消化不良の終わり方。
2015/10/28
34
もう何度も読んでいて結末も分かっているのに、展開が気になって一気読み。イングラムとグリフォンの対決は何度見ても凄い。その裏での特車2課と企画7課の対決も読み応えがある。
2014/05/08
みづき
自分史上、最も好きな作品(アニメ版も含めて)のひとつ。コミックスを諸事情により手放した後に文庫版でもう一度揃え、読メ登録後の通し読では10年振り(らしい)。数字の上では時代も、特に推しの登場人物の年齢よりも大きく先に進んでしまっているが、作品の面白さは全く変わらない、色褪せない。次の再読はもう少し先になるだろうけれど、その時も、きっと同じことを思うんだと確信している…やはり後藤さんはいい(当初から推しである)。
2024/10/13
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