青山剛昌短編集 4番サード (小学館文庫 あD 11)
青山剛昌短編集 4番サード (小学館文庫 あD 11) / 感想・レビュー
Te Quitor
野球、探偵、その他色々な話が詰まったファンタジー短編集(少しギャグ漫画っぽい)。不思議で夢のある作品たちです。自分は青山さんのファンではないけど、楽しめました。結構面白い世界ですね。(金を浪費するバット、そこまでして勝ちたいかな。)
2012/10/25
いぬかいつまき
「4番サード」、あの長嶋茂雄と同姓同名の主人公が、ある日偶然手に入れた「神様のバット」の力で大活躍するという野球漫画。主人公のみならず、登場キャラに江夏や稲尾や野村など往年の名選手の名が勢揃い。中でも長嶋の後を打つのが柳田ってのが渋すぎるw ただ、ヒロイン・豊の存在感があまりに弱いかな。 表題作以外では、初々しいデビュー作を始め、後の「名探偵コナン」「4番サード」「まじっく快斗」のプロトタイプとなる作品が並ぶ。「プレイイットアゲイン」も含めて、これらが後に「コナン」の作中に登場する“遊び”もあります。
2012/04/05
高石友広
主人公がどんどん逞しくなっていくのが 清々しいです。 青山作品で一番おもしろいかも。
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