スプリガン〔小学館文庫〕 (5) (小学館文庫 みD 5)
スプリガン〔小学館文庫〕 (5) (小学館文庫 みD 5) / 感想・レビュー
緋莢
定期的に出現と消滅を繰り返す通称“幽霊島”。数十年前にも出現しており、しかも、その時よりも規模が大きくなっている幽霊島の調査に派遣されたスプリガンの御神苗優。遺跡荒らしの染井芳乃も加わり、島へと上陸した優たちだったが、その前に元スプリガンの教官・ボーマンが、トライデントの兵士として立ちはだかり!?
2013/12/03
雪待
「過去を知る事で未来を予測する」歴史を学ぶ意味を教えてくれるシンプルながらいい言葉だ。
2015/07/21
奴が岳魚
鉄壁の正義団体かと思われたアーカムに綻びが見栄始めた。物語はここから大きなうねりを描く。と、それにしても古代のピラミッドを説明するときに必ず使われる慣用句「カミソリ一枚も入ることない精巧な積み上げ」は一体誰が最初に使ったのだろうか。エジプトでもマヤでも、その手の本には必ずこの言葉が、ちらつく。そして黒ヒトラーと白ヒトラー。結構好きなエピソードです
2014/04/21
あさみや
ボーマンの裏切り、アーカムへの疑惑。いよいよ面白くなってきた。
2014/01/06
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