海猿(小学館文庫) (1) (小学館文庫 さI 1)
海猿(小学館文庫) (1) (小学館文庫 さI 1) / 感想・レビュー
お昼寝ニャンコ
映画共々、大好き。映画の仙崎とはだいぶ違いますが…。海上保安庁の新人である主人公が、色々な事故や事柄を経験しながら悩み、苦しみつつ一人前になっていくストーリー。創作ならではの部分は有りますが、実際にあったものと似た事故や、現実で問題となっている事案を多く含み、とても考えさせられた。主人公の必死の救助にいつも胸が熱くなる。命がけの救助に赴く隊員の恐怖や苦悩と、その家族の、隊員に対する心配なども描かれており、実際の現場の方々に本当に感謝します。
2016/06/10
まつじん
なぜか衝動買いです!今読み返して思います、なんて暗い絵柄なんだ。けど、たけちゃんのけなげさに涙がこぼれそうです。
2011/09/24
がんぞ
①溶接された船倉にすし詰めにされた密航者(まるで16世紀の奴隷船)。英雄的奮闘で救出したが勿論「本国送還」。彼等のその後の運命は?本国に密入国請負業者を取り締まる気はあるのだろうか?(かりに我が国あるいは同盟国が戦争前状態となったとき、難民を装い工作員が潜入する可能性は大きい。その対策のMyNumber)②密輸摘発(現場を「観察」に留め、首魁を逮捕する作戦)③「素人の傲慢」、「漁船も出漁できないこんな日にレジャーだと?」天候不順のなか、小学生の子を連れ10トン程度のボートで出航して遭難座礁という最悪の事態
2015/10/12
fair
死と隣合わせの仕事をするということは、かくも厳しいのか。そもそも自分がそういう仕事をするということを想像できない。
2014/02/10
Shinya Ishihara
http://blog.goo.ne.jp/shinyability/e/e63d6535a0a4b1c4bc91c572ac8a7568
2012/10/30
感想・レビューをもっと見る