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うる星やつら 文庫版 コミック 全18巻完結セット (小学館文庫)

うる星やつら 文庫版 コミック 全18巻完結セット (小学館文庫)

うる星やつら 文庫版 コミック 全18巻完結セット (小学館文庫)

作家
高橋留美子
出版社
小学館
発売日
2011-03-01
ISBN
9784091939074
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うる星やつら 文庫版 コミック 全18巻完結セット (小学館文庫) / 感想・レビュー

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しおつう

遥か昔、テレビアニメで度々見た記憶はあるものの、内容は全く覚えていない作品。正直、今読んでみても面白さは感じないまま、最終巻までいってしまった。ただひとつ、興味深いことと言えば、チャランポランで女好きでどうしようもない軟派尻軽男の主人公、あたるが、遠ざけたり、冷たくあしらったりしながらも、結局気になるラムへの気持ちが、複雑ながらも切なく見えてくる。この当時の男子高校生の生態が懐かしい。

2019/04/19

まゆ

高橋留美子の宇宙コメディ。結局この話は少女漫画で締めて終わったという印象が強かった。男が追えば女は喜ぶ。女が追えば、男は逃げる。古くからの男女のじりじりする関係を基に、少女漫画的要素を少年漫画コンテンツに置き換えて書いたような作品。美人の奥さんが10人くらい欲しいという大きな夢と、たった一人に愛され愛したいというささやかな夢が天使と悪魔の囁きみたく引きあいあう。恋愛ドラマのように、愛が加速するような場面はないかわりに、変哲もない日常に愛情が散りばめられている。心が温かくなる漫画でした。

2014/02/23

せばすた

るーみっくワールドの原点。そして最高峰だと私は思う。細かなギャグが散りばめられたコマに、個性豊かなキャラクター、ハイスピードなギャグ。そして時おり挟まれる純愛。時代に色あせない面白さを持つ作品だ。

2014/10/05

smatsu

GWで時間があるので過去の名作でちゃんと読んでないのを読んでみたいと思った。特に後半の、竜之介がレギュラーキャラで定着したあたりからじっくり読みなおした。初出から40年近く経った今読んでも多数の登場キャラがみんな見事に立っていてギャグのテンポも抜群、スラップスティック・コメディのお手本みたいな作品。本当にこの頃の高橋先生は天才と再認識。しかし作品の素晴らしさとは直接関係ないですがこの作品が今の50前後くらいの人々に与えた影響みたいなものも今思うと結構功罪あるかもなぁとも感じた。時代を象徴する作品ですね

2019/04/30

ふらふら

やっと最後まで読めたことに感動。次はらんま^ ^

2014/09/04

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