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怪奇版画男 (小学館文庫 かF 1)

怪奇版画男 (小学館文庫 かF 1)

怪奇版画男 (小学館文庫 かF 1)

作家
唐沢なをき
出版社
小学館
発売日
2011-11-15
ISBN
9784091960306
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怪奇版画男 (小学館文庫 かF 1) / 感想・レビュー

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EnJoeToh

HUNGER × HUNGER

2011/11/15

danwaneji

裏表紙にあるバーコード以外すべての絵と文字が版画、126ページすべて版木を彫っているというオソロシイ漫画。フキダシの文字もノンブルも、すべて手彫りである。「造本には十分注意しておりますが、印刷、製本などの製造上の不備がございましたら〜」という、奥付に書かれたお決まりの注意文もすべて手彫り。2ミリの文字でびっしり彫り貫かれている。解説は京極夏彦氏で、ことばを尽くした解説文 (※画数の多い漢字) を寄せられている。これももちろん手彫り。

2012/01/17

jansato

これ、本当に凄いよね。全頁合わせても120ページちょっとしかないんだけど、この百数十ページを作るためにどれだけの時間と労力がかかったのかと思うと……あと、後書きにクソ笑ったw

2011/12/20

とろろ

漫画界、というか版画界に燦然と輝く偉業なので、元本も持ってるけど当たり前のように文庫本も買うのだ。彫り下ろしもあるし。わざと画数の多い漢字を解説に使う京極夏彦wwww

2011/12/03

niz001

『彫り下ろし』なんて単語、初めて聞いたよ(笑)。久しぶりに読んだけど、色々凄いなー、やっぱり。これ彫り下ろしの1話より、京極夏彦の解説とか奥付の方が大変やったんやないやろか。

2011/11/15

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