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月館の殺人 (下) (小学館文庫 あN 2)

月館の殺人 (下) (小学館文庫 あN 2)

月館の殺人 (下) (小学館文庫 あN 2)

作家
佐々木倫子
綾辻行人
出版社
小学館
発売日
2017-01-13
ISBN
9784091961075
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月館の殺人 (下) (小学館文庫 あN 2) / 感想・レビュー

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麦ちゃんの下僕

「綾辻行人(原作)✕佐々木倫子(漫画)」の“最強タッグ”による異色の鉄道ミステリーを再読!下巻では、引き続きテツ達のコミカルな言動に苦笑しつつ、綾辻作品らしく(笑)続々と死体が出てきて謎が深まります。メイントリックを明かさずに感想を書くのは困難ですが…この作品の評価は、文庫版原作者あとがきの綾辻さん自身の「『本格テツ道ミステリ漫画』の傑作!」という“自賛”がまさに的を射ていますね!有栖川有栖さんが文庫版解説で「こうきましたか。」と唸った、“漫画でしか表現できないトリック&手掛かり”をぜひ堪能してください!

2020/11/23

鱒子

友人本。「テツは近親憎悪的にテツを憎んでいる… 結局テツを最も憎んで殺しそうなのは…テツーー」テツキラーによるテツ連続殺人事件。たくさんの人が死んで悲惨な話なのですが、クスクス笑ってしまいます。キャラクター造形が非常に楽しいです。異色のトリックを駆使した 上質のミステリ漫画。絶賛です。

2019/06/18

ミーホ

佐々木倫子さんの絵懐かしいー!!動物も出てきたし、登場人物達が好き勝手ワチャワチャするとことか、吹き出し外の呟き的なセリフとか楽しい。そこに綾辻さん原作の謎がドドーンと。主人公と共に「嘘でしょう!?」ってなるまさかの真相・・・そのトリックに完敗。そんな事思いもしなかったし、わかってみればの堂々たる伏線の数々に笑うしかないwww そしてこれだけの鉄道ネタ総動員でありながら、お2人とも鉄オタではないって(笑)人バタバタ死んでるけど楽しかったヾ(≧▽≦)ノ

2017/01/22

こっち

上巻の感想を書いた私!あんなこと書いちゃって後悔するのはすぐ後だよ!なんていい読者なの…。恥ずかしい…。犯人が早々に分かっちゃうのは多分綾辻先生も織り込み済み。絵で現される犯人たらしめる証拠のコマに気づけるかどうかなんでしょう。ええ。全然気づけませんでした(撃沈)。類を見ない個性と完成度。その謳い文句に間違いなしです。

2017/01/14

いっくん

さてさて、下巻。いきなり出た〜 館!と感慨に浸っていたら、次々に起こる殺人。上巻では薄かった綾辻ワールドが広がっていた。どんどん謎は深まるばかり、容疑者も絞られてきて…。上巻の鉄道オタク達の話も伏線やったのか〜。イヤイヤ、初っ端から仕込まれてた(汗)流石、綾辻氏の原作だけあってすごく本格してる^o^漫画の良さもあるけど、やっぱり小説「鉄道館の殺人」で読んで見たい気もする。あっ、でもトリックが!でも読んで見たい(^_^*)

2017/01/29

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