七夕の国 (2) (小学館文庫 いK 2)
七夕の国 (2) (小学館文庫 いK 2) / 感想・レビュー
JACK
☆ 大学4年の平凡な男、南丸洋二は超能力者。同じ能力を持つ東丸高志に教えてもらうことで飛躍的に能力を増大させていく。丸川町出身者の一部に受け継がれてきた「窓を開く者」と「手がとどく者」という超能力者。「手がとどく者」である南丸の強大な力は簡単に人間を殺す事が出来るが、南丸は何か人の役に立つ使い方を考え続けるのだった。平凡な男の元にきな臭い事態が迫ってくるサスペンス。
2024/08/07
ちんれん
連休6冊目 主人公が超能力に目覚めた。
2016/11/21
紫雲寺 篝
幸子の兄高志に目をつけられたナン丸は、力の使い方を教えられる。幸か不幸か、ナン丸の才は発揮していき、同時に発生した事件により、段々と大事になっていく。丸神頼之の登場に騒然となる一同だったが……!?多方面から謎が考察されていき、次第に収束していく感がある。それにしても読み応えがあるな。あと、作者の特有の描き方なのだろうが、キャラが結構あっさりした性格をしているな。あっけらかんとしている。こういう漫画を読むと、能力はもっとしっかり隠せよ、とは思うがナン丸はまだ上手くやってる方か。どう決着がつくのだろう……。
2016/10/24
本を読むのは寝室派
(良作)1巻同様、話の方向性がみえないにもかかわらずワクワク先が気になる楽しい展開の。
2024/01/07
ししゃも
主人公の能天気さと物語のテンションの高さで、本当は意味不明すぎて恐ろしい話なのにドロドロしてない。その分、時折表れる町の異常性だとか頼之の存在には心底ぞっとさせられる。続きが気になる
2012/01/21
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