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ピンポン (1) (小学館文庫 まC 2)

ピンポン (1) (小学館文庫 まC 2)

ピンポン (1) (小学館文庫 まC 2)

作家
松本大洋
出版社
小学館
発売日
2012-07-14
ISBN
9784091962416
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ピンポン (1) (小学館文庫 まC 2) / 感想・レビュー

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fu

なにもしていないのにどうしてみんなぼくに構うの?目立たず凡庸に生きたいのに卓越した才能をもつ月と、その月を照らす天真爛漫な光輝くヒーローペコ。ペコは星じゃなくて、太陽だと思う。

2017/01/02

kanon

全巻一気読み済み―での感想。まず、この作品は”卓球”をやっている人以外にも通用する、何かがあると思った。例を挙げればどのスポーツをやっている人にも。個人的になのですが、正直”卓球”は格好良いとは思えなかったんですね。というか実際に学校で練習しているところを見ていて、「適当な人たちが適当にやってるなー」という印象しかなくて。でもそんな中でこれを読んで。印象ががらりと変わったのはもちろん、主役級の二人の男、月本誠(スマイル)と星野裕(ペコ)を、本気で格好良いと思ってしまったのである。とりあえず二巻へ続く―

2013/11/24

ちくわ村長

思い起こせば、いつもヒーローを待っていた。だけど結局ヒーローなんてこなかった。成長するにつれて期待と現在ははっきりと色が分かれ始めた。地味で取り立ててかっこいいスポーツではない卓球。だからこそ、そこにある感情はストレートでぐさりと心に入ってくる。

2014/08/21

おすぎ

【たまには漫画も】江ノ島に行ったら急に読みたくなって文庫版を購入。溢れ出す熱量に圧倒されながら懐かしさに浸る。

2016/06/05

桜流し

映画が凄く大好きなのですが、原作を読むのは初めてです。まだ1巻ですが、映画が原作にかなり忠実だったことに驚き。とても面白かった!独特な絵柄が良い味を出しているし、何よりキャラの一人ひとりが生き生きしてると思いました。登場人物のなかでは特にスマイルが好きで、私も彼に笑って欲しい一人だなぁと何度思ったことか(笑)原作では小泉先生のスマイルへのアプローチが映画以上で面白かったし、原作のチャイナのニヒルな感じがカッコよくて好きでした。4月からはアニメ化もされるみたいですね!これは確実に『ピンポン』熱、再燃だな~。

2014/02/08

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