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風と木の詩 9 (小学館叢書)

風と木の詩 9 (小学館叢書)

風と木の詩 9 (小学館叢書)

作家
竹宮恵子
出版社
小学館
発売日
1989-02-01
ISBN
9784091970596
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風と木の詩 9 (小学館叢書) / 感想・レビュー

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オノなコマキ

図書館本。悲しすぎる…ジルベールがあまりにも不憫で、セルジュじゃないけれども、幸せにしてあげたかった…。壮絶なバッドエンドに、胸が痛みます。セルジュのあの姿にも涙が…最後のピアノのシーンは落涙を止められなかった。お父様が連れ戻してくれたんだな…とひしひしと感じた。なんと凄い物語なのだろう。本当に最上級の文学だと改めて実感。感服いたします。これを若い頃に読んでいたら?私はどんな大人になっていたのだろうか…。

2022/04/26

mitsuki

ほぼ一気読み。なんて切ない話なんだろう。愛について正反対な意味で渇望する二人の最後が・・・ いや、ハピエンの話じゃないのはわかってたんだが、二人の幸せがあまりにも短すぎて。。オーギュ自身、被害者ではあるんだが、実の両親からあんな拒絶を受け、挙句あんな育て方されたら人間壊れるよww

2013/02/27

はなこ

図書館にあったので読んでみました。 最初はベル薔薇のようなキラッキラの絵と破天荒すぎるジルベールが何を考えているのかわからず戸惑いましたが読んでよかったです。絵は慣れると世界観にあっていてともて綺麗です。ジルもセルジュも可愛いです。 不義の子として生まれ幼いころから愛に飢え愛されることを望むジルベールと両親に深く愛されながら愛する人を幼い頃に失くし愛する人を求めるセルジュ。二人が惹かれあうのは必然でしょう。哀しく美しい壮大な愛の物語です。

2012/03/18

mnmn

おおジルベール・コクトー 我が青春に咲く一輪の花よ

2008/10/18

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