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吉祥天女 下

吉祥天女 下

吉祥天女 下

作家
吉田秋生
出版社
小学館
発売日
1990-01-01
ISBN
9784091972026
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吉祥天女 下 / 感想・レビュー

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すみの

幼少の頃、小夜子に起こった事から始まった男性への憎悪。それは遠野一族にも向けられる。叶家は神社宮司の家柄で巫女としての資質も高かったに違いない小夜子。数々の惨劇から由似子兄・鷹志が巻末推理をしているが、家宝の天女の羽衣伝説から受ける印象はあまりない。意識的なのか無意識的なのか、小夜子の気味悪さだけが残る。そんな彼女も後悔や懺悔することもあるのだろうか。美大生・鷹志が餞別として小夜子に贈る「吉祥天女」画はそんな彼女への賛美とともに希望や護符代わりの意味でもあったのかも。

2014/10/07

yourin♪

こんな終わりは嫌だ~!!

2009/11/27

ととたた

☆3

2017/10/12

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