ふしぎ自転車チャリィ
ふしぎ自転車チャリィ / 感想・レビュー
調“本”薬局問悶堂
「わ!児童書だ!!このふたりがこっちにも」と思った。 自分に子どもがいたら目のつくところに置いておきたい。 絵も好きだな。上手いわけでも、躍動感があるわけでもないんだけど、空気と匂いと温度がある。 やさしいんだ。 気になるのはこれはシリーズなのか。なんか怪しい男の子が出てきたよね?でもクライマックスに登場せず、違うところで物語が終った気がする。 それにエアリア以外の国の名前も出てきたのも気になる。具体的なのにまったく物語で触れられていない。気になるな。 《2020年6月 登録》
2008/11/04
しんちゃん
松久+田中コンビによる新作は、ちょっとびっくりの児童ファンタジー小説。悪くはないのだが、特別面白いというわけでもない。この作家でなければ、たぶん手にしなかっただろう作品だ。ひとつだけ言えることは、この著者の児童書はもういいかな。
2009/01/06
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