いじめ-いつわりの楽園- (小学館ジュニア文庫)
いじめ-いつわりの楽園- (小学館ジュニア文庫) / 感想・レビュー
しげ
女子のスクールカーストが生々しく描かれており、学生時代の人間関係の難しさを思い出しました。登場人物たちが現代風で、ちょっとした言動にもリアリティがありました。いじめが起こるのは、なにか理由があるからではなく「みんながいじめをやりたいと思っているから」という言葉に納得。
2012/09/28
しらい
クラスの女の子がかしてくれた。きっとドキドキしながらあの子は読んだだろうし、たくさん共感をしていたのだろう、と想像しながら読む。職業柄、この本にでてくる学級担任の「無配慮な善意」を見ながら「あぁ、こんな風に愚かにみえるよなぁ」と思った。
2016/02/23
はるちゃん
橘くんのお兄ちゃんと重ねちゃうと辛かっただろなと思った。主人公が勇気を出せて良かった。
2020/11/29
すもも
子供向けの本なので読みやすく、一気読みしました。美少女が最後どうなったのかよくわからなかった。
2017/07/13
神無月流菜
なんか読んでると心が痛くなる
2013/02/05
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