世界からボクが消えたなら: 映画「世界から猫が消えたなら」 キャベツの物語 (小学館ジュニア文庫 か 2-1)

あん

『世界から猫が消えたなら』の猫のキャベツの視点から見たストーリー。もう悪魔が憎たらしくてたまらなくて、原作よりも泣けました。サバトラちゃんと暮らしたい、動くキャベツに会いたい！映画を必ず観に行きます。

2016/05/15

しゅわ

映画化もされたヒット作「世界から猫が消えたなら」を飼い猫・キャベツの視点で描いた“もうひとつの物語”ジュニア文庫でふりがなつきですが、大人にも充分読み応えのある内容で、あの時は実は…的な裏のエピソードが満載。“世界のつながり”の大切さと悪魔の嫌なところが原作よりダイレクトに伝わってきました。本編を読んでない方もちゃんとわかる構成にはなっていますが、ぜひぜひ本編を読んだ後に楽しんでいただきたい一冊です。

2016/05/09

蒼雨

すぐ、パパッと読めちゃいました。「『人生を、秒とか、分とかで区切って不自由にしてるのは人間だけだ。わざわざそれを、壁にかけたり腕に巻いちゃったりしてな』」本当になーって思いました。世界から猫が消えたならを、読み返そうかな。たしか1年半くらい前に読んだはず……この前読んだときはたしか泣かなかった気がするけど、これ読んで今日は泣きそうになったから読み返したら多分泣くと思います。

2016/05/23

assam2005

子供に薦められて読んでみました。オリジナルの「世界から猫が消えたなら」は既読なのですが、少々うろ覚え。こちらは飼い猫・キャベツの視点で書かれており、キャベツをはじめ、主人公の周りの人達の思いが中心。キャベツと悪魔の掛け合いが子供にも分かりやすく書かれていました。自分一人で生きているのではなく、周りの人達との繋がりにより、今の自分は作られている。それは例え相手が苦手な人であっても。大事なものって結構見えないものですね。

2016/06/07

ゆき姫

猫はいつだってそばにいてくれる。なんだか母の手紙に涙しました。やはりこの本でも泣いてしまった。さて、うちの猫ちゃんをフーカフーカしよう。

2016/06/06