幸福の王子・わがままな大男 (小学館世界の名作 10)
幸福の王子・わがままな大男 (小学館世界の名作 10) / 感想・レビュー
Carlyuke
原作の通りの文章なのかな。わがままな大男から先に読んだ。こちらは感情に訴えるような話しで, キリストを思わせる子どもが登場した。 幸福の王子も良かった。オスカー・ワイルドが書いた「ドリアングレイの肖像」にも興味がある。同じ作者だったと最近気づく。 やはり原作は違うなと思った。外国人が描いた絵も素直に受け入れられた。 幼い頃に聞いた話しだったが原作の方が詳細が描かれており, 知らない部分がたくさんあり, 特に最後の場面が心に残った。ワイルドがアンデルセンの影響を受けていると解説を読み知った。
2019/10/15
ambi@oita
「人は本当に美しいものを見たとき涙せずにはいられないのだ」と、ワイルドが言葉を残しているのだそうです。
2010/01/17
ochatomo
「幸福の王子」は大人になって読むと善良さが光に包まれることに神への感謝がわくファンタジーだった アンヘル・ドミンゲス氏の挿絵が美しく親しみやすい 1998刊
2017/08/23
ウサギ
★★★★★
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