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想い出の昭和型板ガラス: 消えゆくレトロガラスをめぐる24の物語

想い出の昭和型板ガラス: 消えゆくレトロガラスをめぐる24の物語

想い出の昭和型板ガラス: 消えゆくレトロガラスをめぐる24の物語

作家
吉田智子
吉田 晋吾
石坂晴海
出版社
小学館
発売日
2023-05-15
ISBN
9784093070188
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想い出の昭和型板ガラス: 消えゆくレトロガラスをめぐる24の物語 / 感想・レビュー

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あじ

【昭和型板ガラス】のコレクター本かと思っていたら、民家からレスキューしてきたガラスを、お皿や小物にリメイクするユニット“pieniピエニ”さんの書籍だと分かり嬉しくなった。以前、お皿を買い求めた事があり、現在も大切に使用し保存しています。本書では購入者から募った型板ガラスの思い出話を中心に、図案カタログ、リサイクル加工の流れを紹介しています。【昭和型板ガラス】製作に携わった方の、当時のお話も聞けたら良かったなと思います。“サーキット柄”を指と視線でなぞっていたあの頃が本当に懐かしいです。

2023/07/21

懐かしい昭和のガラス板。ウニフラがはいったみたいなガラスの名前、夜空っていうんだね~。ウチにもあったんですけど、私がカバンかなんかぶつけて割ってしこたま怒られた記憶。お皿やピアスにリメイクしたものをツイッタで見たことはあったのですが、元のガラスが生産されてるわけではないからこれも有限なんだよなあ。リメイクの工程とガラスの思い出話からなる本なので、もともとの模様付きのガラスはどういう工程で作られていたのかも知りたかった。

2023/07/08

meiko37

昭和型板ガラス、懐かしくて、可愛い。いろいろな、思い出が詰まっている。名前ついていたのに、驚いた。

2023/06/14

紀梨香

懐かしい模様の入ったガラスの数々を観ることができて幸せ。今まで出会ってきた様々な家の面影を思い出すことができました。特に銀河、古都、つばめのデザインに惹かれます。夫の実家にはサーキットが使われていたそうです。板ガラスを洗浄し新たな命を吹き込んでずっと手元における作品にしたpieniさんの素敵なお仕事に拍手を。

2023/07/07

チェアー

毎日見るものには記憶が吸着する。割れない限り、10年単位で見続けているはずで、家電よりもずっと長い期間、見ていただろう。そこに記憶が重なると、それぞれでかけがえのない想い出がビジュアルとなる。ガラスの前で自分がしたこと、されたこと(叱られたり)を思い出す。ガラスは常に目撃者だったのだ。

2023/07/02

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