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あぁ、愛しの前立腺: 「男の不安」から最先端がん治療まで (単行本)

あぁ、愛しの前立腺: 「男の不安」から最先端がん治療まで (単行本)

あぁ、愛しの前立腺: 「男の不安」から最先端がん治療まで (単行本)

作家
頴川晋
石原壮一郎
出版社
小学館
発売日
2013-08-07
ISBN
9784093108164
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あぁ、愛しの前立腺: 「男の不安」から最先端がん治療まで (単行本) / 感想・レビュー

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kenitirokikuti

図書館にて。コラムニストの石原氏を聞き手に、前立腺治療の第一人者のドクターが話をする。日本で初めて前立腺の開腹手術を行った医師(92年)。前立腺癌の触診は精度が悪く、早期発見は腫瘍マーカーによる。患者の平均年齢は70で、昭和の半ばまで日本人は前立腺癌にはならないのではないかと思われていた。前立腺肥大は癌とは全く関係ない。医学的な「前立腺マッサージ」からすると、ソレに快感要素はない。(それが射精感だとするなら、膀胱からの尿もれが原因なんでは…?)

2018/10/28

vinvin

昨年末12月31日に私の叔父が前立腺癌で亡くなった。親父も薬を飲んでいる。日本における前立腺癌の罹患数も急増継続中で、2020年以降は癌の第一位と予想されている。前立腺肥大症は50歳以上の男性の2割が罹患するとも。本書は、前立腺の第一人者頴川医師の解説を、コラムリストの石原さんがテンポ良く聞きだして、非常に読み易く、要点が理解できる。進行が遅く、他の癌と比較して延命期間も長いが、早期発見すれば治療手段も多いので、50歳以上の男性はPSA(腫瘍マーカー)検査を定期的に受診すべき。是非定期健診対象として欲しい

2014/02/22

あやめ

分かりやすかった。とりあえず40までは考えなくて良さそう。

2014/01/03

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