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まちなか植物観察のススメ

まちなか植物観察のススメ

まちなか植物観察のススメ

作家
鈴木純
カツヤマ ケイコ
出版社
小学館
発売日
2023-02-22
ISBN
9784093115360
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まちなか植物観察のススメ / 感想・レビュー

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むつこ

散歩をしながら植物観察をする。でもそれって花?草?と、思っていたらこの本では「木」とのこと。それもそうね、毎日のように見ている樹木だけど、名前を知らない。聞いても答えられる人は限られてしまう。だから、この本、「あ!そういう名前なのね。聞いたことはあるけど、どれのことかわからなかった」し、葉っぱの数が多くても一枚と数えられたりして、驚嘆すること多し。監修の先生とイラストレーターの二人のやりとりがよい。パート2的な本、出るといいな。

2023/05/29

ひめぴょん

知って見ることで植物を楽しめるようになる。ただの「背景」だったものが視界に入るようになる。 名前を知っていても、葉の特徴など知らないことはたくさん!同じ場所で植物を観察することを勧められています。そういう観点では家の庭にいろいろなものを植えて毎日眺めるのが一番!花とか特徴のある時期しか知らないのでなく、そうでない時期についても見ることで、植物の四季折々の変化を知ることは巡る季節の移ろいを感じるよすがにもなります。植物の分類に関わる用語は理科の授業のようでもありましたが、そういうことを知ることで新たな見方→

2023/08/14

Bridge

まるで自分が観察会に参加したかのような感覚になる本。監修の鈴木純さんから「植物を見る感覚をつかむ」がテーマのお話を聴いて、早速読んだ。講演会ではメモを取り損ねた言葉も掲載されていて助かる。ふだん、1人観察会(さんぽとも言う)を楽しんでいる人は、その楽しみが倍増すること請け合い!

2023/03/13

るい

野草はともかく、樹木はすべて同じに見えてたが、なるほど葉のつき方で見分けるのか、参考になった。

2023/08/18

Mマジパン

植物観察家の鈴木純さんのマジメな解説をド素人の漫画家カツヤマケイコさんと編集者の人がギャグを交えながら聞くという構成。硬くなりがちの植物学上の言葉が、わかりやすく入ってきて、観察するうえでの着眼点がわかる。代表的な植物の図鑑のような解説も良い。普段見かける街中の植物の名とエピソードが少しでもわかることは嬉しいことだと思う。

2023/08/02

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