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ポンポンしてる?

ポンポンしてる?

ポンポンしてる?

作家
大石静
出版社
小学館
発売日
2003-10-01
ISBN
9784093483322
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ポンポンしてる? / 感想・レビュー

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獺祭魚の食客@鯨鯢

 翔んでる人気女性脚本家が書いたエッセイ集。  表題の「ポンポン」とは「Hする」に代わるコトバだそうです。  またインフルエンザ対策の三種の神器として次をあげています。1加湿器 2ハンディ吸入器 3プロポリスだそうです。二つめは外出先で使用するもの、三つ目は天然の抗生物質で免疫力がつくそうです。  新型コロナウイルスには?とお思いでしょうが、やってみる価値はあると思いました。

2020/03/17

ベーグルグル (感想、本登録のみ)

脚本家の大石静さんのエッセイ。あっけらからかんと軽く書かれているが、心に響く言葉がいくつかあった。「グッド・バット方式」=バットな事を言う前に、グッドな事を言う。叱る前には褒めておけと。そうするとバットな内容がすっと入るから。時間が経つのが速いと感じるのは、あなたが人生の真っ只中にいる証拠である。脚本家という大変さから、人生を見つめ続けた大石さんだからこその感性、価値観は芯が通っている。タイトルの「ポンポンしてる」は少し驚いたが・・。

2021/05/05

なつ

『心の按配』『男と女が何でもかんでも手に手を携えて生きるのが愛だとも思わない。夫婦は自立した大人が並んで生きるものでもたれ合って生きるものではない』『最高の褒め言葉=明日も会いたくなるような人』『人を誉めて幸せな気分にできる人は誉めるテクニックがあるのではなく、誉める器量があるのだ』『笑いは知性。面白いことが言えたり発想できるのは知的でなければできないこと。相手に「面白い奴」と感じさせるということはその相手の想像を超える発想があるからで、いい意味で何をするかわからない計り知れない可能性を感じさせるから』

2019/02/22

りの

脚本家さんのエッセイ。タイトルの意味がわかった時、なんて大胆な方なのだろうと思いました!スジが1本ビシっと通っていて読んでいて気持ちが良い。でも、読者の好みは分かれそう、特に「LOVE」の章は。

2014/03/31

びび

最近「サワコの朝」に出演されていたので久々に彼女のエッセイを読んでみた。フリーの脚本家という厳しい世界で生きてきた強さがエッセイにもにじみ出ている。

2015/07/02

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