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宿敵 (下巻) (P+D BOOKS)

宿敵 (下巻) (P+D BOOKS)

宿敵 (下巻) (P+D BOOKS)

作家
遠藤周作
出版社
小学館
発売日
2015-09-08
ISBN
9784093522267
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宿敵 (下巻) (P+D BOOKS) / 感想・レビュー

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もだんたいむす

主人公、小西行長。添え物、加藤清正。って感じだな〜。ちょっと秀吉がかわいそうで嫌だった。★★★☆☆

2015/11/10

kumako

上巻の上り調子な感じとは打って代わり、下巻は朝鮮侵略戦争の失敗や秀吉の死、行長が立身出世の野望を捨て「この世のすべてのものは、はかない」という心境になる場面などは読んでいて辛くなりました。「この世にては、よろず変転きわまりなく、止まるものはひとつもなし」上りつめた後には落ちるしかないのか…ああ、はかない。

2019/04/22

もかすけ

武士道っていうとカッコ良く聞こえるけど、謀略、裏切り、下克上、何でもありの世界。だからみんな生きるのに必死だったんだろう。

2023/11/17

sichi

次は、鉄の首枷、かな。

2016/09/08

Solanum tuberosum

同じ境遇で出世しながら、生来の性格の違いから対立を深めるもの。その漁夫の利を狙うもの。歴史小説ながら人間の業を寓話的に表現していると思います。

2016/04/21

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