遠いアメリカ (P+D BOOKS)
遠いアメリカ (P+D BOOKS) / 感想・レビュー
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アメリカの文化を夢のように憧れた1950~1960代の日本の若者の一例がここにある。ゲーリー・クーパーの主演映画を映画館でリアルタイムで見ることが出来たなんて正に夢のよう。私事ながら学生時代に西部劇の中古ペイパーバックを古書店で手に入れて読もうとした記憶がある。ペイパーバックの画像をネットで検索するとバラエティー豊かなカバーイラストを楽しむことが出来る。本小説を読んで新藤兼人の監督デビュー作『愛妻物語』と雰囲気が似ていると思った。
2021/08/19
三鷹台のすずめ
大森望さんのご紹介で手にとった。翻訳家の卵の日常。ガスがきていない高田馬場。井の頭線の階段・・・。 福島正実さんもでてくる。 アップルパイを知らない母三越で威張る父。 汝の父母を敬えの意味を自分に問い直す。読んでよかった。
2023/01/29
アイゼンハワー
G5
2022/07/11
シンチャイナ
コカ・コーラ、クリネックス、ハンバーガー、ピザ。1995年代のアメリアを、ペイパーバックを通して、紹介。未だ、いや。もう60年前の日本では知らない事、だったんだ!
2018/08/22
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