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僕が最後に言い残したかったこと

僕が最後に言い残したかったこと

僕が最後に言い残したかったこと

作家
青木雄二
出版社
小学館
発売日
2003-10-01
ISBN
9784093713733
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僕が最後に言い残したかったこと / 感想・レビュー

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nobody

なぜ私はこれほど青木雄二に惹かれるのか、彼は私に似ているのだ。この感覚は彼にしか抱くことはない。彼の生き様を一言で表すとすれば“愚直”である。深い箴言が時折ギラッと突き刺す。「人間のいる社会ではあるが、お互いがお金の力によってバラバラになってしまっている」「人間の価値は何で決まるか。それは『どれだけ他人を喜ばすことができたか、失意にある人間をどれだけ励ますことができたか』たったこれだけなんや」「ただ一つの真理は、自分の思っていることを具体的に形にして、第三者に伝えること。全てはそこからしかスタートしない」

2017/02/06

うのきち

奥さん「漫画でも本でも、皆にはだまされるなと大声で言っている癖に、自分は義理や人情にすごく弱くて、涙もろいのでした」

2010/04/22

えむ

20歳も年下の妻に「私のことを救ってくれて、守ってくれて、幸せにしてくれてありがとう。」と言わせられる男。青木雄二の遺言です。

2011/05/13

Masanori Fujimoto

非常に読みやすいし、分かりやすい ナニワ金融道の文章版 たまにはこんな種類の本もおすすめです

2013/04/08

いくみ♪

青木雄二氏の社会を見る目にはとても説得力があります。私は他に「銭道」を持ってます。社会・経済に関する本を読み漁っていたときに、「これは!」と思った作家がホリエモンとこの青木氏のお二人でした。(ホリエモンは私は政治・信条において相容れない部分がありますが、経済感覚において学ぶべき部分が非常にあります)「なんとなく」で鈍感で日和見主義、またはずる賢く小ざかしく生きている人が多い中で、(他人の人生なのでいいんですが)青木氏のように、真実をしっかりと見つめて、自分が後悔しない人生を生きたいと思いました。

2015/08/13

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