他人の不幸は銭の味
他人の不幸は銭の味 / 感想・レビュー
chii
タイトルに惹かれて読みました。怖いよぉ~っと、ゾクゾクッとしちゃいながら読んで、でもラストは笑えたり、納得しちゃったりする11個のお話、短編集。自分のほしい物の為に悪いことを頑張っちゃうんだけど、そぉうまく行かないお話、ダイエットの為に寄生虫とか(笑)楽しめました。
2010/09/14
読書国の仮住まい
ボリューム 『他人の不幸は銭の味』『健康のためなら死んでもいい』『人形のいない家』『老年探偵団』『老人教習所』『寄生虫でダイエット』『あなたのためを思って』『このおみくじは当たります』『いっしょにいたい』『茶釜の夜泣き癇の虫』『裏切りの遁走曲』短編11篇収録 世界観 亡くなった陶芸家の作品を買い漁る男、健康のために死んだ男、いなくなった妻子、老齢探偵団、老人矯正教習所、痩せる寄生虫、死体は燃えるゴミか、二つとない宝、家族はいっしょにいるものか、夜泣きする茶釜、愛人の片見分け 補足事項 全体的にブラック寄り
2021/10/29
ophiuchi
筒井康隆や清水義範を連想させる短編集。表題作は傑作。どれも設定は面白いけど、オチが今ひとつスッキリしないものも。
2010/04/28
shibatay
再読
2012/06/01
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