催眠 特別篇
催眠 特別篇 / 感想・レビュー
阿武隈川家康
催眠とほぼ内容は同じ。でもおもしろいんだよ。
2015/10/11
tokkun1002
2000年。1997年のデビュー作「催眠」特別編。テレビドラマに寄せて調整。稲垣吾郎の設定に合わせ嵯峨敏也を若返らせている。商売っ気むんむん。また、「千里眼」の臨床心理士岬美由紀と繋げ、恒星天球教、ミドリの猿と宣伝の様。
2014/03/17
詩界 -うたか-
#読了 どうやらテレビドラマ版の催眠はこの「催眠 特別篇」の後日談に当たるらしく、ノーマル版ミドリの猿から一年後の傷を描いているようである。つまりどういう事だ?となり手に取った。テレビドラマと映画、そしてノーマルの千里眼が繋がるための伏線回収や齟齬の発生しない為の「特別篇」になっているので、軸は「催眠」です。色んな設定が細かく直されており、これはこれで楽しく読みました。完全版を再読するとまた違う展開があるのかな?クラシックシリーズの運命の暗示と発売年が同じだし、と色々考えてしまった。
2019/11/04
さっく
図書館でたまたま目に付いたずっと昔に読んだ本を再読してみました。松岡圭祐作品はリンク作品多くて読み進めるの大変ですね。当時は全然思わなかったけれどいまになってみると嵯峨先生がSMAPの稲垣君の顔しか浮かびませんね 次は千里眼を再読するか!
2014/07/21
みぃな
冒頭で新進カウンセラーとして美由紀登場。嵯峨とはまだ出会わず。テレビドラマ版(見たけど内容は忘れた)に続くので嵯峨は稲垣吾朗に似ていることになっている。友里佐知子、メフィスト・コンサルティングがちらほら出てくる。嵯峨と由香が「ミドリの猿」事件の被疑者として指名手配されるところまで。巻末に嵯峨の詳細収録。
2013/06/30
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