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愛の教訓

愛の教訓

愛の教訓

作家
松久淳
出版社
小学館
発売日
2004-03-01
ISBN
9784093861342
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愛の教訓 / 感想・レビュー

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そのじつ

この装丁好き。フォントがいい。「中級作家入門」から本書へ。映画をネタに著者と編集者が話してるテイで進むフォーマットが好み。ボケとツッコミ、八つぁんと御隠居くくりの心地よさ。映画は主に「ラブコメ」ジャンルのようであり、そうでもなし。だって日本人の「ラブコメ」認識だと、セ●クスの話はデフォルトではない…よね?私だけ?米国や西欧のラブコメはめっちゃ下ネタのもあるけどね。あ、ソレか。そう、この本は100パー下ネタです。「中級…」でもまあリリー氏が先輩ならそう来るよなと思っていたが、まさかここまでとは。

2020/10/06

asa

松久さんの恋愛映画好きはなんとなく知っていたんですが、結構ぶっ飛んだとまではいかないかな~と思うけど、斬新な解説で笑えます。あまり恋愛映画は見ないんですが、この本を読んだあとは人と違うところが気になってしょうがなくなりそう(笑)

2011/11/04

ja^2

メジャーな恋愛映画から教訓を読み取っていこうという本である。途中までは、なるほどそういう見方もあるのかと感心したのだが、後半は悪ノリのしすぎで読むのがバカらしくなった。▼映画好きで、これまで2000本くらい観ているはずなのだが、あらためてラブコメは観ていないと気づかされた。▼そんな中で最近観た「プリティウーマン」の教訓は、「30過ぎの色々過去のある女は、男から求愛させろ」ってことらしい。それが後から自分の過去をとやかく言わせないコツで、ラストの男に階段を上がって来させるシーンに象徴されると言うのだ。

2015/08/01

kemta

久々再読。笑えながらもこれほど大人にとってのセックスの立ち位置をわかりやすく記した本はないと思う。

2009/08/28

energymaker1

すらすら読める本だった

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