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ケセランパサラン

ケセランパサラン

ケセランパサラン

作家
大道珠貴
出版社
小学館
発売日
2006-08-02
ISBN
9784093861700
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ケセランパサラン / 感想・レビュー

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アコ

なるべく文章を書かずに生きていたいと日々おもっているけれど、もし書くとしたらこういう文章を書きたいな、書けるといいよね、とおもわせられる文章たちがたくさん。“ささやかだけれど役に立つこと”という昔から好きな言葉を思い出す4篇の間に詩が挟まれている1冊。ふわふわとした文体によって描かれる“ささやかな日々”がとてもよい。「あなたはもうさびしくなくなりましたか?」という言葉、そしてそれとは別の「約束をひとつした、ということだけで私たちははしゃいでいた。酒もおいしく感じられた。」がいまのわたしにそれぞれ響く。

2014/02/18

屋敷

可愛らしい表紙に惹かれて読んでみました。うん、こんな生き方の人もいるかもね。という感じでした。

2011/01/23

わい

詩篇は我慢ならないくらいつまらなかった。小説も、全然興味ない人の脳内覗けて、それでも全然興味はでない、という感じで楽しめなかった。前、立派になりましたかを読んだ時も思ったが、書きたいことだけ書けばいいってもんでもないんじゃないかな、作家の趣味に付き合わされたような読書だった。

2016/02/25

遠い日

061212【読書ノート/ひとことメモ】親子、友情、恋。大道節が板についた。

2006/12/12

さや

とても読みづらかった。そしてどの話の主人公にも共感できなかったし、ちょっとイライラしながら読んだ。こんな生き方してる人もいるんだろうし、それはいいけど、全体的にその行動に基づく感情とかも理解できなくって「はぁ、そうですか・・・」って気分。ただラブちゃんはいい子だった。

2012/07/03

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