ケセランパサラン
ケセランパサラン / 感想・レビュー
アコ
なるべく文章を書かずに生きていたいと日々おもっているけれど、もし書くとしたらこういう文章を書きたいな、書けるといいよね、とおもわせられる文章たちがたくさん。“ささやかだけれど役に立つこと”という昔から好きな言葉を思い出す4篇の間に詩が挟まれている1冊。ふわふわとした文体によって描かれる“ささやかな日々”がとてもよい。「あなたはもうさびしくなくなりましたか?」という言葉、そしてそれとは別の「約束をひとつした、ということだけで私たちははしゃいでいた。酒もおいしく感じられた。」がいまのわたしにそれぞれ響く。
2014/02/18
屋敷
可愛らしい表紙に惹かれて読んでみました。うん、こんな生き方の人もいるかもね。という感じでした。
2011/01/23
わい
詩篇は我慢ならないくらいつまらなかった。小説も、全然興味ない人の脳内覗けて、それでも全然興味はでない、という感じで楽しめなかった。前、立派になりましたかを読んだ時も思ったが、書きたいことだけ書けばいいってもんでもないんじゃないかな、作家の趣味に付き合わされたような読書だった。
2016/02/25
遠い日
061212【読書ノート/ひとことメモ】親子、友情、恋。大道節が板についた。
2006/12/12
さや
とても読みづらかった。そしてどの話の主人公にも共感できなかったし、ちょっとイライラしながら読んだ。こんな生き方してる人もいるんだろうし、それはいいけど、全体的にその行動に基づく感情とかも理解できなくって「はぁ、そうですか・・・」って気分。ただラブちゃんはいい子だった。
2012/07/03
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