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ビターシュガー

ビターシュガー

ビターシュガー

作家
大島真寿美
出版社
小学館
発売日
2010-06-01
ISBN
9784093862790
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ビターシュガー / 感想・レビュー

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ねむねむあくび♪

図書館の本。え?これ続編だったのー!!(゜ロ゜;ノ)ノやっちまった…( ̄▽ ̄;)ちょっと凹みながらも一気読み(笑)♪市子と旭がずーっと兄弟のように暮らせたら良かったのに…。でも、面白くて、何度もニヤリ(^ー^)

2014/11/03

優希

ほっこりとした温かい空気感を味わいました。皆が自然体でいるからでしょうね。『虹色天気雨』の姉妹編のようなので、そちらも読んでみたいと思います。

2021/11/20

minami

「虹色天気雨」の続き、3年後の物語。20年来の交流が続く市子、まり、奈津。就職して結婚や出産で環境が変わると、離れてしまうことが多いように思う。この3人は住んでいる所も近くて、独身の市子のマンションに当たり前のように、吸い寄せられるように集まってくる。3人に共通の友人たちも個性的だ。奈津の娘、美月は親とは違う、でも何かと相談できる友人として市子と接している。こんな関係性がさっぱりしていて読んでいてとても心地よい。それぞれの悩みはあるけれど、皆が一歩を踏み出した。「たとえば、葡萄」で彼らと会えるのが楽しみ。

2023/02/25

ゆみねこ

虹色天気雨の続編。美月は中学2年生になり、市子のなんとなくボーっとしたイメージは変わらない。旭との同居という仰天なシーンからお話は始まるけれど、このお話に出てくる人たちは、どことなく楽しそうで、ジンギスカンを食べるシーンや小糸ちゃんの結婚パーティーなんかには、こっそりと紛れ込んでしまいたいほど。辻房江を主人公のサイドストーリーなんかがあったら読んでみたいかも?

2013/07/22

horihori【レビューがたまって追っつかない】

「虹色天気雨」の続編。「たとえば、葡萄」で読み飛ばしに気づく。アラフォーの市子とまりと奈津の3人は20年来の女友達。ある日、まりの元彼で年下のカメラマン・旭がストーカー被害に遭い、市子のマンションで同居することに。そのことを奈津の目を盗んで別居中の憲吾に連絡を取る美月に知られてしまう。市子はまりと奈津に秘密を抱えてしまう。さらに周囲の人間も巻き込んで、恋愛、結婚、離婚、友情。3人の変わらぬ友情に芽生えた幸せの誤差と人生の変化を描く。未読だと思ったけど、既視感もあり…20年後を知ったため、サクサクと読了。

2023/01/08

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