現代の世相 3
現代の世相 3 / 感想・レビュー
じょに
96年に書かれているので、ちょうど僕たちを観察して書かれたものなのだろう。もうなんていうか、読むのが辛くなってくる。園子温の「紀子の食卓」のモノローグのあの感じ。90年代って一体なんだったのか。この本で書かれてある感覚を共有しているのは、85年産まれくらいまでな気もしている。
2009/07/12
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