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鳴かずのカッコウ

鳴かずのカッコウ

鳴かずのカッコウ

作家
手嶋龍一
出版社
小学館
発売日
2021-02-25
ISBN
9784093866033
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鳴かずのカッコウ / 感想・レビュー

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starbro

以前から気になっていた手嶋 龍一、初読です。もう少しダイナミックな展開があるのかなと思いながら読み進めたのですが、超地味な国際謀略小説でした。タイトル通り、鳴きません。 https://www.shogakukan.co.jp/books/09386603

2021/06/19

KAZOO

手嶋さんによるインテリジェンス小説です。手嶋さんの本はどちらかというと小説よりも国際情勢に関するドキュメント作品を読んでいるのですが結構インテリジェンス小説を書かれているのですね。この作品では主人公は地味ですが、堂場さんが書く主人公のようにすごい暗記力というか能力があるようです。それをうまく使っての活躍がありますがある事件を解決する役割を果たしますが政府の事情で…。スリーパーになっての今後の活躍を望みたい気がします。

2023/04/28

yukision

「最小にして最弱の諜報機関」と見なされている日本の公安調査庁。その中の神戸公安調査事務所を舞台に,調査活動を続ける主人公たちが,ちょっとした疑惑を掘り下げていくうちに複雑な国際諜報活動が浮かび上がる。地道にコツコツ調査する姿は派手さは無いものの,リアリティを感じさせる。タイトルの「カッコウ」からは直接内容は想像できなかったが,カッコウの托卵=偽装の技ということらしい。バードウォッチャーとスパイの共通点も面白い。

2022/04/24

中玉ケビン砂糖

インテリジェンスはまだ生きているのか否や?

2024/01/20

うっちー

久しぶりの手嶋作品。続編お願いします

2021/07/11

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