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ナゾトキ・ジパング

ナゾトキ・ジパング

ナゾトキ・ジパング

作家
青柳碧人
出版社
小学館
発売日
2022-06-24
ISBN
9784093866460
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ナゾトキ・ジパング / 感想・レビュー

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nobby

とっても軽い連作短編集♬呑んだくれ大学生が訳あって同室となったアメリカ人留学生ケビン、その日本への憧憬と造詣は半端ない!“おしみりおき”な面々と尋常でなく遭遇する殺人やら物騒な事態に「ミョーデス」と見抜く眼力は鋭い。ナゾトキが事象や文化への謎解きでなく、ちょっと強引な事件の解決なのが少し残念…でも「あな〇〇ナリ、和の心。ダディ、マミィ、ぼくは今、確実に、日本にイマス!」なんて決め台詞目にする度にニヤリ。思わず僕が声に出してしまうならやっぱり「What a Japanese!YOSHI-GYU!」かな(笑)

2022/08/11

kou

テンポも良く面白かった。読んでいて、ケビンの「ミョーデス」ってフレーズが出ると「キターーーッ!!」と心がワクワクしてきて、いつしかフレーズを待ち望むようになっていた(笑)。作中の季節的にも、まだまだ続きそうな予感!ケビンの彼女も登場して欲しいし、撫子とケビンの初事件も読んでみたい。続編を期待したい。

2022/08/30

日本大好きな留学生ケビンとダメダメ大学生の秀次のコンビのコミカルなミステリ。脇役もキャラ立ちしてて面白かった

2022/12/01

ミュポトワ@猫mode

普段は単行本は購入しないのですが、今回はサイン本があったので、思わず買ってしまいました。俺はミステリーは苦手で、あまり読まないのですが青柳先生の本だけは読めます。もちろん、犯人推理なんて高等技術は俺には無理ですが、青柳先生の本は嫌味がないので、楽しんで読めます。今後もミステリーは苦手ですが、読んでいきたいと思っています。っで、この本も大変楽しく読ませていただいたんですが、刑事のリトルトーキョーでの失態っていったい何だったんだろうなぁってのが謎です。もしかして、ケビンが活躍する前の話が合ったんでしょうかね?

2022/10/27

ガチャ

精南大学男子寮「獅子辰寮」に現れた、まばゆいばかりの金髪にガラス玉のような碧眼のケビン・マグリーガルデス。外国訛りはあるものの、日本語は話せるし、日本文化にもたしなみが。 彼のルームメイトとなったのが長瀬秀次。 ケビンと秀次は中々良いコンビで、 次々に起こる事件を解決に導いていく。 ケビンの洞察力が鋭いのだ。 ただ、手柄は田中刑事に全部持っていかれてしまう。まぁ仕方ないですね。ケビンの話し方に癒されて気軽に読めました。理沙が言うように、ヒデの周りには良き仲間が集まるのですね。

2022/11/12

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