紙屋町さくらホテル: 最新戯曲集
紙屋町さくらホテル: 最新戯曲集 / 感想・レビュー
まめねこ
10年前に観劇した際に読んだ作品を、再読。以前は理解出来なかった、出来事や言葉の意味、台詞の言い回しの面白さが分かって、読んで良かった。読みながら、頭の中で観劇時の場景や台詞が聞こえてきて、とても懐かしかった。作品自体は、戦争の中でも今一瞬を懸命に生きる人達の強さと弱さが直接伝わってきて、平和な世の中で生きている自分はもっと頑張らねばいけないな・・・と思った。
2016/11/16
チャオ
今の時代が、いかに幸せか感じる。
2011/04/16
ねなにょ
久々の戯曲。超久々の井上ひさし。笑いって、本当に大切なんだな~。 3作品目の『連鎖街』の人々が、暗い時代に、明るくノー天気? で好き。
2012/11/22
Makoto
お目にかかったことがないから、勝手に父と呼んでいる。父さん、尊敬します、ちゃんと夢のような日々で仕事できている事を実感します。
2016/07/24
瀧本往人
広島で被爆して散った移動劇団「櫻隊」をモチーフにした物語。1945年5月という設定で、軍人、特高、日系二世、言語学者を劇団員に加えることによって厚みをつけつつ、戦争、天皇制、人と人との結びつき、そして、芝居とは何かを問いかけている。http://ameblo.jp/ohjing/entry-11509828532.html
2013/04/18
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