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ロンドン・デイズ

ロンドン・デイズ

ロンドン・デイズ

作家
鴻上尚史
出版社
小学館
発売日
2000-02-01
ISBN
9784093873130
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ロンドン・デイズ / 感想・レビュー

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timeturner

月曜から金曜、朝から晩まで授業がびっしり。日本では名の知られたプロの演出家なのに、衒いなく素直に一生懸命取り組む姿に感動した。英語がまるで聞き取れないショックはすごくよくわかる。ロンドンは英国中、世界中から人が集まる場所だから特にそうなりやすいんだと思う。

2018/08/10

グーグー

3月半ば過ぎに放送された「鴻上尚史xブレイディみかこ」の対談番組を見て、この本が積読だったのを思い出した。鴻上尚史さんが、ロンドンの音楽・演劇学校で学んだ1年間の記録。英語学校でペーパーテストの結果が良くて、聞き取れない・話せないのに、上の方のクラスで授業を受ける辛さ、すごくよくわかる。日本の学校教育では英語と言っても米語だしね。39歳という年齢で演劇学校での超ハードスケジュールの授業に真摯に一生懸命に取り組む姿にとても感動した。苦しい時でもユーモアを忘れない留学日記、面白かった。

2020/04/26

ゾロりん

いい本だったなー、演劇論とか文化論もよかったけど、何かを本気でやってる人が集まる場所は素晴らしい。その場所の話がいい、青春なのだ。

2016/01/02

yutusbochan(yasuhiko.utsubo)

鴻上さんが1997年秋から1年間、ロンドンのギルドホール・スクールで演劇の勉強をしたときの記録。39歳の時の事だ。その歳にしてこんな冒険ができる事を、それを決断できる事をうらやましく思った。最初の1学期、本当に慣れるまでと、慣れていっても欧米人との間に存在する壁を感じている所が非常に興味深いくだりでした。2学期と3学期の暮らしぶりと1年間の成果の発表会についてはもう少し知りたいと思った。SPAに連載されていた1年間のコラムをまとめた「ドン・コホーテのロンドン」を読むと、分かるのだろうか。

2009/12/13

豊中 平八郎

再読。戯れに読み返してみたら、面白くて一気に読んでしまった。どんだけ熱心に英語、勉強しているのやら‼️39歳で❗️すごいな。頑張ろうって思いました。

2015/11/14

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