新編石原慎太郎5人の参謀
新編石原慎太郎5人の参謀 / 感想・レビュー
boyblue
著書「官邸崩壊」が記憶にもあたらしい新進気鋭のジャーナリストのデビュー作。石原慎太郎の人物像を5人の参謀を操る様からあぶり出す手法が秀逸。特に輝かしい都政1期目に焦点が当たっているので話は力強い。スケープゴートの作りだし方、劇場型政治は25年の政治経験、ベストセラー作家である石原ならでは。ただし自分の側近はすべて優秀という思い込みがこのころから危うさをひめていたことがわかる。石原さんはああみえて人を信じて任せるいい人なのだと思う。ただ闇の勢力はすきのある個人、企業を容赦なく襲う。新銀行東京は功罪の罪。
2009/12/26
みっちー
☆0 5人の参謀が誰だったか頭に残ってない。 その場その場では政治の裏話というか戦略を解説してるので興味深いところもある。だが最終的に本書のいいたいことがわからない。
2011/05/06
ねええちゃんvol.2
★★ 中曽根、レーガン、石原は似ているらしい。
2011/11/19
感想・レビューをもっと見る