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こころに届く授業: 教える楽しみ教わる喜び

こころに届く授業: 教える楽しみ教わる喜び

こころに届く授業: 教える楽しみ教わる喜び

作家
河合隼雄
谷川俊太郎
出版社
小学館
発売日
2002-11-01
ISBN
9784093874113
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こころに届く授業: 教える楽しみ教わる喜び / 感想・レビュー

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ロンリネス

柔らかい論調なんだけど、教師として生活したことない人が教師の教育批判してもやっぱりつまらん感。全然内容は問題ないけど、それほどおもろくなかった。 ○間違った箇所で先生が一緒に立ち止まるということ。○子どもの表情がある授業○アメリカ人の友達は、すごく厳しく叱るけど、そのあとに抱きしめる。○本当の生きるための知恵というのは、自分の中から湧いてこないといけないもの○茶髪の子、人間がなんのために生きているかとか、なんで死ぬのかという話を私はしたくてたまらない。

2019/11/22

Yuuhei Ooki

河合隼雄さんの“3で割り切れる数とは”の授業も良かったが、私は谷川俊太郎さんの50音の授業が印象に残った。声に出して読むことの大切さを、私も学ぶことができたし、日本語の美しさを再認識できた。また、お二人の対談では、美しい言葉を子どもたちにかけてあげることが、成長につながるという内容が取り上げられていた。メールではなく、熱のこもった言葉で、子どもたちの良さを認めることを、これからもずっと続けていきたい。

2016/02/01

てるあき

河合隼雄は算数(3で割り切れるかを見つける授業)で、誤答には可能性がいっぱいあり、おもしろい考え方だと褒めることを提唱。谷川俊太郎は国語(言葉は初めは音だけだった)の授業で、豊かな表現力を体験させ「音」を楽しませた。現場での授業も、毎日こうありたい。教わる喜び、教える楽しみを生徒も先生も感じたい。

2015/08/29

yumechi

後半の対談からが非常に面白かった。テストとかの結果だけを追い求めていすぎなんだろうね、親も子も学校も。立ち止まって考えることがもっとあってもいいはずなのに。

2011/09/20

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