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百の旅千の旅

百の旅千の旅

百の旅千の旅

作家
五木寛之
出版社
小学館
発売日
2004-01-01
ISBN
9784093874793
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百の旅千の旅 / 感想・レビュー

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よし

「 今の時代には刹那的に生きるべきだと感じている。つまり明日のことはわからないという気持ちで生きていく時代なのだ」「 私はいわば一芸を極める社会を断念し、雑芸と言うか雑芸人と言うかそういう方向を選ぼうとしてきた人間である。一言で言えば表現者として生きようと志してきた」「 旅というのは空間のためだけではなく時間の旅の旅であることは言うまでもない」「持続する志ーー百寺巡礼、千所千泊」書き下ろしの文がすろどい。ーー「限りある命のなかで」「趣味を通じて自分に出会う」「旅人として」

2022/12/24

ピンガペンギン

最近、何冊も五木氏の本を読んだので同じテーマの話が多いとは思う。ただやはり文章が上手いので読むのは楽しい。P238 演歌、歌謡曲に対しての思い。「梁塵秘抄」からの流れから御詠歌、浪曲、浄瑠璃、小唄、端唄、そういうものを生み出しながら、日本音楽(邦楽)の伝統を作りあげてきた。それが一挙に(中略)後れた悪いものとされたところに私たちの悲喜劇があった。

2022/06/04

てけてけ

扉を開ければ旅だ。エッセイ集。

2012/02/01

おだまん

社会は動く、刹那的なのが今の生き方なのだろう。

2008/10/12

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