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禁断

禁断

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作家
明野照葉
出版社
小学館
発売日
2004-11-01
ISBN
9784093875400
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禁断 / 感想・レビュー

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yuu@mayu

『☆☆☆.5』遺伝子レベルで、善も、悪も、連綿と、続いて、行く。血は争えないということか…。

2015/01/09

ミーコ

久しぶりの明野さん。ワクワクして、引き込まれて読んだんですが…。ヤンキーだった頃のままの 頭がイカれてる両親…。原因は何であれ 火災で厄介事は 終わったかと思いきやー そうなるのか とある意味 納得。明野さんらしい作品の様な気はします。これは これでイイか〜

2013/04/24

野のこ

明野さん好きで借りました。芳香の予言通りの外面如来菩薩内面如夜叉。ミイラ取りがミイラになる話。郁子の両親も異常だけど、郁子本人もしっかり血、受け継いでて最後怖かった。邦彦、先行き不安。

2016/07/05

コリディ

4点。この作家さん、面白かったと思ったが、初読みかも。この小説に関してはがっかり。ありえない設定で、それほど怖さも感じないし、意外なラストも無く、余韻の残し方も・・・、読み易いだけだった。

2015/10/29

Junna.S

初読み作家さん。文章はとても読みやすく、すんなりと物語に入ることができた。不気味で凄惨な事件の真相に近づくたび、怖いもの見たさでどんどん読み進めてしまう、そんな魅力があった。ただ、事件の真相(真犯人)が見えてくると、物語が急に冗長に感じ始めてしまう。個人的な見解ではあるが、義明の異常さや、火事の真相、探偵事務所との絡み、郁子の裏の顔何かが出てくると、もっとミステリとして楽しめたような気がする。この物語最大のミステリは、邦彦が郁子に惹かれた理由、かもしれない。光生がまっとうな人間に成長してくれることを願う。

2013/05/03

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