東京絵日記
東京絵日記 / 感想・レビュー
なるみ(旧Narumi)
唯川さんが初めてコミックの原作を書いたという一冊。三人の女性を描いた連作短編集で、最初の1,2ページをめくった時のイメージと、読了後の感想がいい意味で裏切られました。三人の女性と、女性達の隣や近くにいる男性の"善"の部分にスポットを当てて描いた、と後書きに書いてあってなるほどなぁ、と思いました。
2020/01/12
mari
隣の芝生はよく見えるっていう典型的なお話ですね。他人を羨ましく思っている自分、その自分を羨ましく思っている人がいる。他人と比べず自分を見ろってことでしょう。
2015/02/05
kaizen@名古屋de朝活読書会
漫画の原作を唯川恵が。どこかの話の一部を切り出したようなものが多い感じがした。 英語の標題がTokyo Love diary。 雑誌「テルパルエフ」2004年7月号から2006年7月号まで。 作画の高瀬志帆さんの子供が1歳から3歳。おまけに2人目も出産。 出産と作画を兼ねていたとのこと。すごい。 表面的な話の筋の展開以外に、絵から力を感じることができるかもしれません。
2013/03/12
花紫
OL、主婦、キャバ嬢の三人の女の話。すんごく在り来りな、よくあるど〜でもいい話だけど、嫌いじゃない。
2011/11/18
Sae
たくさんの短編の話でひとつひとつがすごく短いんだけど読んでいくとそれぞれの話がつながっていて面白かったです
2012/09/08
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