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TOKYOオリンピック物語

TOKYOオリンピック物語

TOKYOオリンピック物語

作家
野地秩嘉
出版社
小学館
発売日
2011-02-07
ISBN
9784093881043
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TOKYOオリンピック物語 / 感想・レビュー

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キムトモ

電)現在の生活インフラや学生時代のあの東京の景色は東京オリンピック以後のもので以前と以後では全く違うものなんだろう…としみじみ感じました。20Tokyo後も64東京後ほど劇的に私たちの生活は変わるのだろうか? (ノ-_-)ノ~┻━┻昭和も終わり平成も過ぎ20Tokyoオリンピックの後はどんな風になるんだろうね…

2018/12/11

おかむら

1964年の東京オリンピックを裏で支えた男たち! グラフィックデザイン(亀倉雄策)、競技速報システム(日本IBM)、選手村レストラン(この章がいちばん面白い!帝国ホテルの村上料理長)、警備(セコム).記録映画(市川崑)などが登場のプロジェクトx風な胸熱読み物。昔の日本は熱かった。みんな報酬度外視で寝食忘れてがむしゃらに働いてます。今なら大問題。未来に希望があると人は頑張れるんだなー。2020年のオリンピックは…。

2018/03/02

Willie the Wildcat

心意気、誇り。正にお金ではない。車の修理工場の主人や、表彰台!を作った工務店の主人。無報酬に近いバイトの面々。裏方の裏方のエピソードが印象深い。オリンピックへの想い、メッセージ!一方、シベリア体験を活かした冷凍食材の開発や、未だ駐日米兵の傍若無人な振る舞いから、戦後の余韻も滲む。様々な”夢”が現実になった瞬間だったのかもしれない・・・。蛇足だが、閉会式の立ち小便。行儀は悪いかもしれないが、国境を越えた開放感や一体感。これもオリンピックの醍醐味!?

2013/07/28

Aya Murakami

警備会社とか冷凍食品とかが出てきたのって東京オリンッピックのころだったのですね。

2017/10/04

とみやん📖

東京オリンピック・パラリンピックまで500日を切り、前回大会のことが気になり、手にした本。競技大会そのものではなく、周囲を支えた人たちの苦労を丹念に描き出した作品。大河ドラマ「いだてん」とはまた違う人たちにスポットを当てている。亀倉雄策、市川崑、飯田亮、村上信夫、竹下亨などなど。1964年の大会が世の中にもたらした変化は新幹線やNHKのテレビ放送、SEIKOの計測器だけでなく、まだまだ沢山あったとは。 記録映画「東京オリンピック」を見てみたい。高峰秀子の河野一郎との直談判は興味深いエピソード。

2019/04/29

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